夢の国、パンチラ盗撮と自己責任論 後編

昨日に引き続き夢の国についての追記です。前日の内容はあの国における女子高生(+もどき)たちのパンツ見せ行為について色々書きました。ではなぜ彼女たちはそういう風になってしまうのでしょうか? おそらく日常生活においてもただのビッチである女の子も一部にはいるのでしょうが、大半は普段はそんなに自分からパンツを見せそうなだらしない女ではないと想像されるわけです。

そうなるとやはり日常からの解放ということなのでしょうか。小さな頃からちゃんとしてないといけないという圧力が強いのは何となくわかります。いわゆる無邪気という言葉が褒め言葉になるのは小学校前くらいまでで、それこそ短いスカート穿いたら脚開いちゃダメ前傾姿勢もダメ、ダッシュするのもジャンプするのもダメ、階段エスカレーターでは盗撮されるので抑えてないとダメ。

ブラを着用する年齢になってもあまり大人扱いされず、キャミソールを着用しなさい、見せパンを穿きなさい、彼氏のことを教えなさいと管理され続けるわけです。自分が小さかった頃の高校生のお姉さん、あるいは自分が高校生だった頃の女子高生に比べて、今のいわゆるJKたちは自己責任で何でも好きにやれるということにおいてはあまり満足いくようにできていないのではないか。

女は演じる生き物です。ファーストインプレッションでは清楚そうとか真面目そうとか、あるいは元気そうとかいうキャラを演じるし、セックスの際にも大して気持ちよくなくても感じているフリをするものです。というかそうでないとモテません。素のままの自分でいいとか言ってる女の子はいわゆる選ばれないタイプです。いくら性格がよくても最初の所で演じられないとその先がありません。

つまりそういう仮面を剥ぐと女は極めて野蛮であるということで、夢の国ではそれが表現されているだけなのでしょう。そして夢の国におけるパンチラがさかんに取り上げられるようになったのがここ数年の話であると考えると、単なる偶然ではあると思いますが何だか妙に納得がいくわけです。それでも下品なものは下品であり放置しておいていいことはないため、解消策を考える必要があります。

そこで提案したいのは「夢の国はミニスカートでノーパンだと入場料を割引する」というルールを作ることです。これで地面に寝そべったりするようなだらしない女の子は極端に減り、緊張感のある運営がなされることでしょう。ただ海沿いだからひょっとして風も強いのかな? そうなるとまた別の意味で盗撮者が活躍するようになってしまうか(笑) これはかなり難しい問題ですねぇ…

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