☆2024年上半期の店舗状況
2024年1月28日に閉店。
・店舗HP
・アクセス
JR総武線、東武アーバンパークライン船橋駅北口から徒歩7分。バス通りから路地を入った先にあるマンション。近隣にエスポワールやエムラボスパのルームもある船橋駅北口エリアのメンエス街に位置しており。目印はイタリアンレストラン。
車の場合もエスポワール等々と同じコインパーキングでOK。場所次第だが駐車自体はそんなに難しくはなく、夜は人通りも少なく静かなので立地だけなら最高基準。こんないい場所に構えたのに潰れてしまうとは、何とも情けない話ではある。
・部屋
1ルームだったと記憶している。何せ訪問したのがお店がオープンして間もない頃だけなので、その後にどう変化したかについてあまり情報がない。エントランスでインターホンを押して、ロック解除&エレベーターのパターン。築年数は浅め。
そういう事情もあり部屋はそれなりにきれいだったのは覚えている。ただそれ以外の記憶があまりないということは、さしたる特徴がないお店だったということなのだろう。その後に何か変化があった可能性はあるが、ほぼ変わらないのでは?
・セラピスト
20代半ばから20代後半設定がメインで、いわゆる20歳前後の若いセラピストはほぼいなかった感じ。前に利用した際はけっこうなパネマジがあり、名前は忘れたがかなりのブスが出てきた。ちょっとこのレベルを採用するのはどうなのかなと…
長らく在籍した25歳設定の愛犬家は、かつて駅南口のMに在籍していたことがある。2017年あたりで26か27と言っていたので、タイムマシンでも使ったのかな? 新しいセラピストが定着しないのと、雰囲気に場違いなタトゥー入りもいる模様。
・衣装
お迎え時はノースリーブにタイトミニ、施術時は確かキャミソールだったと記憶している。下着がスケスケということもなく、そこまで過激ではなかったような気がする。服装からすると彼女の部屋に遊びに来ましたコンセプトになるのかね。
さらなる衣装チェンジのオプションは、個人レベルならあったのかも知れないが未確認。それほどパンチラも期待できなそうだし、何を楽しみに通えばいいのかわからなかった。とりあえずキャミソールでお金を取らないだけマシという程度。
・料金
料金は90分14,000円で指名した場合は+1,000 円。2023年の3月に料金改定があり、75分コースとかも新設された模様。他にオプションとしてハイブリッドというのが2,000円かかり、これが他店で言うところのディープリンパということなのかと。
以前の感想だと、オプションはつけても何が変わったの? というくらいボッタクリな内容であった。正直なところつけるメリットはないような気がするし、もそも行くメリットがないお店なので何とも。このお店はメンズエステで何がしたいのか。
・紙パンツやお風呂
茶色いブーメランタイプに白いゴム紐がついたもの。あまり期待できない系の紙パンツであり、横からの解放感がなく鼠径部事故率が低い部類の本格的に嬉しくないやつ。よく伸びるゴムを活用した、変態仮面的な施術でもなければ本当に終わる。
たぶんこのタイプは1枚当たりの単価が低いと思われ、お客さんに喜んでもらおうよりも店のコンセプトや経営的視点で選んでいるのではなかろうか。お風呂についてはそこそこきれいだったような記憶があるが、正直あまり覚えていないのでね。
・営業時間
通常は11:00オープンで終わりは勤務があれば翌3:00まで営業。慢性的なセラピスト不足ということもあり勤務者が少ない日がほとんど。また出勤があってもいつも同じセラピストしかいないと飽きられていくのは、エムラボスパと同じ道を辿りがち。
内容が健全+オシャレなイメージということで、楽して稼ぎたい系のやる気のないセラピストが集まりやすい傾向にあるのかも。健全店はがんばらなくていい、というのは違うと思うのだが。閉店は時間の問題と思われていたが意外にしぶとかった。
・運営
電話対応は確か女性だったかな… それがオーナーなのか店長なのか店員なのかについての情報も全くなし。何かあくまで感覚的なものだけど、オーナーってもしかしてかつてIRISとかやってた人じゃないのかな? だとすればクソ店なのも妙に納得。
ちなみにどうでもいい話だが、HP(現在は閉鎖)の文字の一部に半角カナを使っているのが特徴的である、これは昔のガラケー時代の出会い系サイトを思い起こさせる。そういう世代に刺さるようメッセージを工夫しているとしたら面白い試みかも。
・歴史(年号と月は若干怪しい)
2023年の4月現在で2周年記念をやっているので、オープンは2021年頃ということになる。もろにコロナ真っ最中に開業ということになるのだが、この程度の内容のお店でも数年間は生き残ったことを考えるとそれなりに需要があったのかも知れない。
ただ周囲は競合店の多い場所であり、何もしなければどんどん埋もれていくだけ。このお店にしかない特別なことがあるわけでもないし、まああえて埋もれていく隠れ家戦略を取っているのならそれはそれでいいのだが。何がしたかったのか不明。
・系列店
もしかしたらあるのかも知れないが、系列店の存在は確認できなかった。実際似たようなコンセプトのお店はそう珍しいものではないという反面、これ以上こういうお店が増えると通う客としては楽しめなくて困るのでどんどん潰れてもらいたい。
本来メンズエステはこういうものである、という彼らなりの本音はあるのはわかる。一方で客には客でまた違った別の本音があるわけであり、その辺の折り合いをどうつけていくのかが大事なのである。まあ期待しても無駄かなという感じだったが。
・弔いの言葉
失敗談や思い出話のネタとしても印象に残らないお店。料金がべらぼうに高いわけでもないが内容からして極めて割高。ここの経営者らしき人ってメンエスというものをご存じなのだろうか? もちろん過激路線にすることが発展の最短ルートではない。
でもこれじゃ客もセラピストも損するだけ。これで儲けようとかではなくただの道楽や趣味でやっているならわかるが、ビジネスとしての幹のようなものが見えない。正直言ってメンエス向いてないと思うので、もう新店出さないで欲しいと切に願う。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。