3DCG　パンチラ　メンズエステ　

・店舗HP

2021年の冬あたりに店名変更～消滅し現存せず。

・アクセス

JR総武線や京葉線または武蔵野線、東京メトロ東西線の西船橋駅北口から徒歩２分。駅ロータリーから左（西）へ線路沿いに進むと、今は潰れてしまった日焼けサロンが目印。夜になると半分歓楽街のような様相を呈しており、子育て環境としては微妙。

それこそキャバクラの呼び込みみたいなのがたくさんいて、そんな中に中学受験の塾があったりするのでもはやカオス。車でのアクセスは周囲にいくつかコインパーキングがあるが、ロータリー側以外からの侵入が一方通行ゆえ不可という難易度が高め。

・部屋

ファミリータイプで2LDK（3LDK？）程度の間取りで、インターホン押してオートロック解除。あのマンションに入るお店はみな角部屋に入っていたような。築浅かつ駅チカの人気物件で、最盛期は満室が続くも数々のメンエスが撤退し空室が出た模様。

もちろん事業用途を認めている物件ではなく、完全に無許可営業。ただ色々と調べると賃貸の契約期間が2年間とあったので、全てのお店が住人バレが理由でもなさそう。単に契約更新を機に出て行った可能性もあるのだろう。今も入るお店はあるのか？

・セラピスト

20代前半～30代後半まで幅広く在籍。現役AV女優から元風俗嬢、キャバ経験者などもいたが業界未経験もそれなりにいて選択肢は非常に豊富。セラピスト画像の加工についてはかなり手が込んでおり、実物とは全く異なる人が出てくることも珍しくない。

また年齢についてもそこそこサバ読みがあったと想像される。そういうお店なので勤務スケジュールのアップが遅いだけでなくダミー出勤も多め。ただそういうトラップをくぐり抜けて当たりを引く楽しさがあったのは間違いなく、完全にパチ屋と同じ。

・衣装

セラピストによって様々で、白のノースリーブにフレアミニが大半だったと記憶している。確か+1,000円で衣装チェンジの裏オプションがあって、つけるとベビードールに着替える感じだったと思うが、全員必須でやっていたわけではなかった気がする。

ただつけなかったからといって楽しさが変わるということもなく、楽しいセラピストはつけなくても楽しいし、楽しくないセラピストは人はつけても楽しくなることはない。まあこれはメンズエステにおいてはよくある話で、結局はセラピスト次第かと。

・料金

基本時間が90分で14,000円、指名の場合は+1,000 円。上記で触れた衣装チェンジを除くとそれ以外で公式オプションの存在はなし。しかもこの料金の中でホイップがついており、マスカレード・エステもだが圧倒的に良心的な価格設定だったと言える。

それゆえ働く側からすれば稼ぎにくいというか、時間あたり生産性が非常に低いお店であったと推測される。常にセラピスト不足に陥っていたのはそういうことで、よりよい条件を求めて他を選ぶ子が多かったのだろう。この辺は経営者の悩みどころ。

・紙パンツやお風呂

ブーメランタイプかトランクスタイプか選べたはず。色は茶とか青とかが多かったかな？一見あまり期待できない系の紙パンツではあったが、パンツカットというプレイが別料金なしでついてくるお店だった。よってあまり気にする必要がなかったの。

たぶんこのタイプは1枚当たりの単価が低いと思われ、お客さんに喜んでもらおうよりも店のコンセプトや経営的視点で選んでいるのではなかろうか。お風呂についてはメンエスとしては平均レベルであり、特に触れるような特徴らしきものはないか。

・営業時間

10:00オープンで勤務があればラスト5:00までだったかと。ただし午前中と深夜については勤務がないことも多かったように記憶している。そもそも後に触れるが運営が杜撰で、当日にならないとセラピストのスケジュールが出ないことが日常茶飯事。

しかも当日になってもなかなか出ないこともあって、ああ今日はお休みかと思って別の予定を入れた後でお気に入りが勤務してた事実を知ることも多かった。たぶん運営者がポンコツであり、だからこその無法地帯であり客に嬉しい感じだったのか。

・運営

電話対応は男性、声の感じからして若い人だったと思われる。電話に出ないこともよくあったが、電話対応が超絶的に下手クソ。しかも声が小さく何を言っているのかわからないことも。セラピストへの当たりはソフトで評判は悪くなかったらしい。

ただ一部セラピストからはあまり仕事のできる人だと思われていなかった様子で、お世辞にもいい運営とは言えなかったと思うのだが。かえってこのくらいの方がセラピストも緩い感じの人が在籍しやすく、結果的に良店になったりするのは不思議。

・歴史（年号と月は若干怪しい）

2019年の1月にオープン。当初は存在を知らず、気づいたらそこにあったというのが正直なところ。そんな派手に宣伝広告していたお店ではないので仕方ないか。過激セラピストがいると思えば超絶ド健全もいて、メリハリある営業をしていた感じ。

紙パンツをハサミで切り取って施術するスタイルは、Mからパクったのか。あとドリンクをホットにすると電子レンジの性能なのかものすごく熱く、出された際に飲むと間違いなく舌をやられる。実際は蓋をしておいて施術後に飲むくらいがベスト。

・系列店

系列店の存在は確認できなかった。後々この店を引き継いだと思われる「アロマでTOUCH」や「秘密の庭」との関連性は結局のところわからず。そういえば秘密の庭の店長なのか経営者なのか、何かとマドモアゼルを連呼していてい変な人だったな。

あの店にいたセラピストたちはここやあそこに散り散りになっていったようだが、どちらのお店においてもいい評判は聞かない。あとこちらのお店は秘密の庭と同じスタジオでセラピストの撮影をしているのではないか？色々と謎なことが多いまま。

・弔いの言葉

今はもう味わえない安価で安定して楽しめる、思い出の世界でしか語れないお店。もちろん若いだけで施術が微妙な女子大生とかもいたのは事実。ただその後のコロナ期を経て大量発生した、若さだけで何もなしセラピスト群よりはマシではあった。

あの時代についてはいずれまた記事にしようとは思っているが、あれを機にメンズエステというものは極めてダメな世界になったというのが正直なところかと。もう昔のように戻ることはないと思うのだが、どういう折り合いをつけて楽しむかでは？

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