さて、前回②に続いて今回③では「神のエステ」が船橋近隣のメンエスに与える影響について。
③神のエステが船橋近隣メンエスに与える影響は?
・ややこしい前提について
そもそも船橋には「神の手」という似た名称のメンエスが、厳密に言うと「存在します」と「存在しました」で2つも。うち1つはアジアンエステで、今でも営業されていると思われます。もう1つは後にエンジェル狩ール(エンジェルガール?)という名称に変わって間もなく何かしらの事情で閉店。神のエステはそっちの系列なのかなと思ったらどうやら違うみたい。どんだけ船橋はマラドーナのことが好きなんだろうか?
・大きな影響を受けるだろうお店
総額が同等かそれ以上でエロ要素が低く期待できない店は、間違いなく集客に影響しているはず。例えばAroma Espoir(アロマエスポワール)やDREAM SPA(ドリームスパ)、あるいはM LABO SPA(エムラボスパ)あたり。また西船橋のAROMA CHARIS(アロマカリス)も、同一セラピストのリピーター価格を考えると厳しいと予想。既にお気に入りがいるとかならまだしも、客の新規開拓先や嬢の勤務先としては微妙。
・多少は影響を受けるだろうお店
総額や内容がそれなりに近いお店も苦戦している可能性が高い。Lynx(リンクス)やSecret Room(シークレットルーム)はまさにそれ。このあたりのお店に通う客を奪取することを意識して神のエステは進出したのではなかろうか。セラピスト品質のバラツキが大きく出稼ぎが多い。リピーター獲得を重視して長期的に通ってもらうより、騙してでもまずは1回来てもらおうの短期的な戦略。このあたり非常によく似ている。
・中途半端なコンセプトはそもそも厳しい
今のメンエスは過激か健全のどちらかの極に振るお店が支持されやすい。見た目やおもてなしは微妙でもエロ期待が大、または逆で見た目もおもてなしも良好だが健全。仮に健全推しのお店でも、業界に染まってない子にエロをしてもらう楽しみがあればニーズはある。あとはそこに金額というファクターが加わって選択肢となるかが決まる。ゆえにRelieve(リリーブ)みたいなどれを取っても中途半端なお店は失速する。
・対抗せず逆張りの方が生き残れるかも
それこそAROMA GUILD(アロマギルド)や自滅したがRERE(リリ)あたりは、やり方次第でチャンスがありそう。夜職未経験で擦れてない、社会的にまともなセラピストが集まりやすく客側にもその手のニーズは一定数ある。基本料金が安いとセラピストは稼ぎにくいが、客からすればお財布に優しく裏オプ予算が残せたり訪問ペースアップしたりしやすい。長期的に安定して、という考え方は神のエステにはないので。
・とはいえ長期的には悪い影響しかない
神のエステが目立つことによって、他店も対抗して過剰なサービスを提供したりあるいはそういうのを要求されるようになる可能性は否定できない。また現時点であまりにも目立ち過ぎているので、神エス自体が摘発され、他店にとばっちりがいくこともあるかも。そうなれば船橋エリアのメンズエステは本格的に崩壊するだろうが、まあでもそれはそれで仕方ないのかなって。メンエスは最後の一線を越えた印象なので。
・まとめ
神のエステは創造神なのか、それとも破壊神なのか。どちらの顔も持っているとは思うがやはり破壊神なんだろうなというのが本音であろう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。